読ボランティア 3読書ボランティア 3<プチ検討会> 2002年10月、互いに仕事をもった主婦同士。家事の合間、読書ボランティアの後、買い物で会ったとき、夕食後などなど主婦が活動できる時間はかぎられているなかのある日です。 「あのさぁ~、時間はいつも通りだと予想できるけど、曜日は学年によって多分違うよね。」 「・・・・で、***のお店はおいしい。身体うごかすとすっきりだよね/****やだー!うそ-!」と横に走ってしまう私達であった。でも楽しい。 そして本線にもどり・・・・ 学校と信用をたくさん築き、それから大きなグループ活動にもっていこう。 まずは有志募り兼ふたりは揃っているのでグループの立ち上げを校長先生に 話しを通して募集にしていこうと決まった。 細かな曜日などは、学校と相談しながらでないとわからないため、 とりあえず、数回読み聞かせをしたので少しの信用はあるし、コツコツと個 人活動3年目に入った彼女の実績に便乗させてもらうことにした。 <流れ> 1.個人で実績作り 2.やっているモノどうしの活動目的確認 3.話し先の順番確認(PTA会長へ相談後、教務主任と教頭先生) 4.情報確認かね、プチ検討会 5.教頭先生から校長先生に話しをしていただく 6.校長先生と直に話しあう 7.PTA本部にも報告 8.PTA運営委員会に紹介 <活動目的> ホームページのトップやプロフィールにあります。 PTAとしてやってしまうと、もしかして強制になりかねないため 『心構え』として、『気持ちがあることが一番』をモットーとし、 楽しむつもりで、『無理は禁物、細く長くつづけよう』を キャッチフレーズというのでしょうか、合い言葉をつくりました。 -------------------------------------------------------------------- このプチ検討会をやっている日々も読書ボラ活動は順調なすべりだしで 頑張っていました。無理してやるのを防止するために大変そうな方には声をかけるようにしました。そのためには、自分も無理しせず、言い出しっぺだからといって頑張りすぎない事と自分にいいきかせました。もちろん、 先生方も気をつかってくださるので、お互いがやりやすく出来る為にも 先生に「細く長くつづける」合い言葉を伝え、無理してそうな場合に 声かけお願いしますと話をしました。ちゃんと先生も実行してくれ、良い関係が築けているのがメンバーにも伝わっています。 -------------------------------------------------------------------- <校長先生に話しをして> 先輩ママの個人活動の実績と活動をはじめたばかりの私と二人で、 校長室へ入室・・・・ 早速、相談という話しではじめた。 私はまず、活動の目的をはじめに説明した。次に自分達が実行するに あたり自分達本意でいくのではなく、学校に寄り添った形で無理がなく、 後に人が集まれるようなら、気持ちのある方に参加してもらえるような ボランティアグループにしていきたい旨を伝えた。 それと私達の子供が在籍中のため、PTAの役員の一部にならなくては ならないのかが、よくわからず他校ではボランティア、有志という形で 行なっているところもあれば、PTAに所属しているところもある。 うちの子が通う学校は、全学年あわせても少ない小さな学校。 無理して他の親御さん達の負担はかけたくないので、『どんな形なら学校 として受け入れてくれるか』相談をかねて話しをしてみた。 --------------------------------------------------------------------- 個人で活動済みなので、道はできている。その道をもっともっと広げようという動きで話しを持っていきました。小さな入り口から大きな出口にむかって・・・・ --------------------------------------------------------------------- <校長先生より> 『おはなしはわかりました。活動について感謝します。こちらから、お願いしたいくらいです。』・・・・良い切り出しであった。 結論からいうと、学校ボランティアの一環として受け入れてもらえる事にな りました。PTAではなく、個の団体! それから読む本についても、気を付ける点を話してくださいました。 色んな人が読むことによって色んなジャンルを児童に読むと 偏らないようになる。学校は教育の場であるし、人権や プライバシーもある。そういうことに気をつけてくれれば問題ない。 了承していただきました。そして、私達ボランティアには保険もあるので 学校のほうから手続きしますとまで、おっしゃっていただいた。 二人とも目をあわせて、やったね!という気持ちで一杯でした。 --------------------------------------------------------------------- ひとつ、ひとつの達成感は、なんと充実しているのだろう。道がいっきに広がりました。 校長先生は当たり前かもしれませんけど、いろんな本を知っています。 とくに絵本が好きな先生でした。 後日、PTA運営委員会にて、先輩ママは本部役員として、私自身もクラス役員として、もともと月に一度出席をしています。その運営委員会で報告と広報(募集)活動もどうじにしていくので、よろしくおねがいしますと挨拶をしました。 運営委員会のまえに、本部には前もって先輩ママからはなしをしておいて もらった事で、とてもPTAに対しての報告はスムーズにいきました。 -------------------------------------------------------------------- さて次ぎは個人からグループになりました。 よって、チームプレイですから、運営ということも考えなくはなりません。 続きは・・・運営の中味はどんな味?へジャンプ 何人もふえたら、どのようにしてまとめながら、初心の志を 継続していかれるか、すこし頭も心も忙しくなりはじめました。 読ボラをはじめて嬉しい副産物余談ばなしも読んでみてね ジャンル別一覧
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